笑顔レベルはいくつ? 資生堂「笑顔講座」をデジタルコンテンツ化
資生堂は、同社が学校・企業で開催している「笑顔講座」をタブレット端末用にデジタルコンテンツ化し、21日発表した。カメラで撮影した笑顔をレベル判定して客観的に分析できるほか、表情筋エクササイズなどを紹介する。これにより、「個々のレベルに合った笑顔講座を受講し、『笑顔力」を磨くことができるようになる」としている。
私はコミュニケーションを大事にする人間だ
普段から人と接する中で、機械とは違う「温度」があることが私は好きだ
これは私の感覚的表現だが、人と接するときにあたたかさや冷たさ熱さなどの温度を感じる
私は、この感覚がとても好きだ
その中でも笑顔での第一印象というのは重要だと感じる
もちろん、笑顔の中にも作り笑顔や微笑、冷笑など様々あるだろう
しかし人間の表情というのは精巧に出来ているので、感情や温度を読み取ることが出来る
笑顔を作らなくなると筋トレをしなくなると筋力が落ちるように表情筋の能力が落ちて、表情がうまく作れなくなる
同社の笑顔講座は、中学校の教育現場から「人付き合いが苦手」「表情が乏しい」生徒が増えたという声を受け、資生堂のこれまでの研究の成果をもとに2008年に開始。近年は、学校以外でもコミュニケーションにおける笑顔の重要性が注目されており、企業の人材教育の場や社会人向け講座なども開催している
IT化でますます人間と接することが少なくなるだろう
配送をドローンがすることになれば、それは益々顕著だ
1歩も外を出ずにすべてを完結する生活が出来てしまう
こういったソフトウェアが生まれるのは、現代であるからこそだと感じざるを得ないが自分の笑顔を客観的に判断する機会はほぼない
そういった意味では、この取り組みが現代のコミュニケーション障害を解決するために役立って欲しい