冬から春へ ドイツの桜
ドイツで真っ先に春の訪れを告げる花は、雪割草とクロッカス。道端や公園の植え込みに植えられた小さな花々が開き始めると、灰色だった冬の街並みに突如鮮やかな色彩が生じる。
春といえば桜
そんな常識は自分の中だけであることを海外の方の記事を見ると感じさせられる
同じソメイヨシノでも、日本の桜の息を飲むような美しさ、華やかさがドイツの桜にはない。桜の木も小ぶりなものが多いような気がする。
一方、春の花々が一通り咲きそろうと、少し遅れて花を開くのが八重桜だ。濃いピンク色の花をつけるこの桜は、遠目に見ても存在感と華やかさがある。しかしドイツ人にとっての桜は総じて、花が散った後になる実、さくらんぼの方が重要なのかなと感じることがしばしばだ。
やはり国も違えば活躍する品種も、楽しみ方も違うようだ
NEWSALTにも現役海外ライターが数多くいる
日常生活を繰り返していると、どうしても
自分の世界観が狭くなりがちだ
見える世界がすべてだと思い込んでしまいそうになる
そういう意味ではNEWSという存在はインターネットによって
多くの人の価値観を変えるきっかけになりうる
良いNEWSを届ける
肯定的な視点でNEWSを届けようとするNEWSALTの今後の記事や活動に注目したい
NEWSALTとは
私たちは肯定的な視点に立って情報を発信し、来たる未来が健全な社会、愛すべき世界となるよう貢献していきたいと考えています。